【最善策】先生の年賀状トラブルはポストカードで解決

【最善策】先生の年賀状トラブルはポストカードで解決教育

 こんにちは。あぷもにです。

いよいよ冬休みも終わり、3学期が始まろうという今日この頃。

3学期の行事や学習の準備、子ども達の姿を思い浮かべ期待と不安でいっぱいになっていると思います。

きずあぷ
きずあぷ

そういえば子ども達へ年賀状送らなかったけど大丈夫かな?

こんな不安もあるでしょう。もしかしたら、過去にトラブルになった経験があるということも・・・

実はいろんなトラブルが起こり得る「年賀状」は結構厄介ですよね。

あぷもに
あぷもに

そのトラブルの解決法、ぜひ見ていってください。

【結論】年賀状トラブルの解決法はポストカードを使うこと

まず結論をいってしまうと、年賀ハガキを使わずにポストカードを使うということです。

なぜポストカードを使えばトラブルを防げるのか?

その理由を見ていきましょう。

年賀状トラブルになる要因

まずは年賀状トラブルが発生する要因です。

トラブルが起こる要因は以下の通りですね。

年賀状トラブルが起こる要因
  1. 去年(これまで)の担任の先生はくれたのに、今回はもらっていない
  2. 子どもから送られてきたのに返していない
  3. 一部返したことによって、送った子・送っていない子の差ができる
  4. 書かれていたコメントが気に入らない
  5. 子どもの家庭が喪中だった
  6. 全員に送ったが、集合写真などを載せて個人情報の観点から危ういかも

一方、一律全員に送ったが、子ども側から帰ってきた・返ってきてないで先生自身が嫌な思いをすることもあります。

つまり、「年賀状」を送るということは、トラブルをわざわざ作っているようなものなのです。

結局要因の2〜6を解決するためには「送らない」の選択肢がベストです。

しかし、それだと1の「去年(これまで)の担任の先生はくれたのに、今回はもらっていない」を解決できません。

トラブルを防ぎ、楽しく公平なポストカード

 そこで、「去年(これまで)の担任の先生はくれたのに、今回はもらっていない」というトラブルを解決し、公平にできる方法がポストカードを使うことです。

 

 そしてこのポストカードを使う方法、実はポストに投函しないのです。

ポストに投函せず、新学期に子ども達の机の上に置いておくのです。

ですから、送料もかからず、加えて先生自身の自宅住所などの個人情報を書く必要もありません。

もちろん新学期初日がベストですが、初日でなくても大丈夫でしょう。松の内(1/15)を気にする必要もありません。何せ「ポストカード」であって「年賀状」ではないのですから。

 

 また、よく寒中見舞いを送る方法をとられる先生もおられます。

しかし、やはりハガキの料金がかかることと、場合によっては身内に不幸があったのではという印象を与えかねないことは否めません。

 

それらを全て解決してくれるのがこのポストカードを使う方法なのです。

ポストカードの利点
  • 全員に同じものを渡せるので、送った送ってないの差ができない(1、2、3の解決策)
  • コメントを書かなければ差ができない(4の解決策)
  • 喪中でも「年賀状」でなければ問題ない(5の解決策)
  • 先生自身の個人情報を相手に伝える必要がない
  • 送料がかからない

6の「全員に送ったが、集合写真などを載せて個人情報の観点から危ういかも」については、私は「遊び要素のあるもの」を裏面に印刷しています。そうすると子ども達も楽しめます

例えばあみだくじであったり、占いであったり、ですね。

そこに少し干支を類推するような動物を使うと、なんとなく年賀の雰囲気も出せてベストです。

そしておもて面(宛名)には相手の名前と差出人である先生の名前だけを印刷しましょう。

ハガキの書き方として本来は共に住所を明記すべきですが、それは別の機会に改めて指導する、ということで良いです。

ハガキの宛名書き
ハガキ うさぎのあみだくじ

まとめ

 年賀状を送らず、ポストカードを子ども達に配りましょう。

新学期に机の上にあれば子ども達にとっても特別感があります。

そこにちょっとした遊びの要素があれば、新年から楽しい気持ちになれるものです。

よかったらぜひ試してみてくださいね。

今よりも一歩でも前に進むために、共にがんばりましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました