こんにちは。このブログの運営者、あぷもにと申します。
これまで営業職3年、教職では3つの自治体でのべ15年、積み重ねてきました。その中で得た経験や知識などを読者のみなさんと共有できたらな、と。
そして、私自身も営業や教職の経験だけでなく、今後の人生をふと見たときに足りなかった投資やお金の知識にがぜん興味をひかれました。
このブログは、そんな私の考えや経験と新たに得た知識を礎に、共に学び進めようというコンセプトです。意見など交流しながら、是非とも一緒に学べたら幸いです。
あぷもにの経歴です。よかったら見ていってください。
- 2001教員を志望し、教育大学入学
子ども時代、隣の席の友達がわからないところを少し教えると、
「先生よりわかりやすい」の一言が!
これが教員を志したきっかけですね。なんともちっぽけですけど、
このできごと以来(先生、その教え方よりこっちの方がわかりやすい
のに…)なんて生意気に思うように。
そして、ぼんやりと教師になる夢を抱き始めました。その後、夢を持って教育大学に進学しました。
- 2005一部上場企業に就職
あれ?教職は?と言いたくなりますが、大学の4年間、迷走を始めます。
普通、教育大学の学生の多くは教員になることを目指し、学びます。
そして、卒業生のほとんどが教職に就いていきます。
しかし私は周囲と同じであることに対する漠然とした不安感を感じました。
教師になるとしても、そこで関わる人は同じ職場の教師だけでなく、
多くは一般社会・企業に属する保護者であったり、将来そこに勤める
子ども達。
では、その世界を知らない人間が教師という立場で人に話すことにどこまで説得力があるのか。
そんな風に考え、一念発起企業に就職して世間を見てみようと考えました。ようは、ちょっと変な子だったんですね笑
- 2008社会を知った気になって、教職の世界へ
3年ほどの営業職の経験で、社会を知った気になって、意気揚々と教職の世界へ足を踏み入れました。やはり、そこは夢でもあったので。
そして、遅れを取り戻すかのごとく懸命に働きました。
企業でも繁忙期は始発→終電なんてありましたし、学校でも日が変わるまで、なんてこともありました。
悪戦苦闘しながらも、充実していた、との思いもありました。
その後結婚もし、2人の子宝にも恵まれました。
- 2019働き方や将来に不安を覚え、自治体を変える
教員を続け10年を過ぎた頃、今まで当たり前と感じたことにふと不安と
疑問を感じるようになりました。
結婚して子どもが生まれて家を買い、幸せの手にしたはずなのに毎日
遅くまで働いて睡眠時間も少なく、家族との時間があまりない。
週末も教材研究に忙しく、遠出もあまりしてやれない。
そして改めて重く感じる住宅ローン返済。
周囲に流され、いつの間にか教師の「当たり前」に自分が染まっていることに愕然としました。しょせん、世間知らずだったんだと身にしみました。
そうならないために企業に就職したはずだったのに笑。
- 2020新しいことへの挑戦
今まで積んできた経験は決してムダではないでしょう。
結果も出ているし、方向も間違っていないはず…。
それは目の前の子どもたちが笑顔であることから納得はできます。
けれど、それにはあまりにも犠牲が大きいと感じる日々。
やはりこれは方向性が間違っているのかもしれないと思いました。
そして、文章を書くことが決して得意ではない私ですが、
何かできることはないかとブログをスタート。
自分が得た知識と経験、そしてこれから学ぶことをみなさん共に大きな1歩を踏み出せたなら幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
このブログでは、
・教員にとっての授業や日々の教育の話
・教員にとってのお金(投資)の話
などを中心にしていきたいと思います。
教員ご本人でなくても、これから教員になろうとしている人、教員を家族に持つ人、そもそも教員ではないけれど教育には興味がある人にも役立つ情報を出していきたいと思います。
今よりも1歩でも前に進むために、共にがんばりましょう。
よろしくお願いします。
※当ブログは、Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
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