【若手教員必読】教材研究は必要?教師には必須です!

教師の教材研究教育

 こんにちは。あぷもにです。

きずあぷ
きずあぷ

教材研究って必要なの?

 ある程度経験を積んでいくと、こういう思いを抱くことがあります。

 教科書も通常4年ごとに変更されますが、それでも内容の大きな変更はあまりない。

きずあぷ
きずあぷ

変わったら、変わったところだけすればいいんじゃないの?

その方が楽だしね!

 こんな風に考えがちですよね。

 さすがに新任の先生にはいないと思いますが。

 私自身も教職数年目にはこういう考えを持っていました。

 陥ってしまっていた、というべきかもしれません。

 けれど、それでは授業力が向上せず、教師として成長できません

 今回は、毎回教材研究をする必要性について考えていきたいと思います。

 

 教材研究が必要な理由

 教材研究をする必要性は次の3つの大きな理由があります。

教材研究が必要な理由
  1. 工夫をすると目標・目的が明確になる
  2. 授業に自信が持てる
  3. 目の前の子ども達はいつもちがう

 順番に1つずつ見ていこうと思います。

 ①工夫をすると目標・目的が明確になる

 教材研究をする・授業を考える上で大事なポイントは、どうすれば子ども達に力がつくのか、を考えます。

 その視点を持って1単位時間の授業を作っていくのですね。

 子どもに身につけさせたい力から出発し、そのための工夫を考えていくと、目標・目的が明確されていきます。

 ただ教科書や指導書を読んで、その通り展開して流している授業では、よほどの力がないと子ども達全員の目標達成は難しくなります。

 目標・目的がぼやっとしている授業は、自分自身も何を教えていいのか、子ども達も今日は何がわかったのかハッキリしない授業になってしまいます。

 カンの鋭い子達だけが理解して活躍する、そんな授業になってしまうのですね。

 そのため、子ども達がとっつきやすい、また、考えよう!考えたい!と思える工夫が必要になってきます。

 子ども達は意欲が高まれば自分たちでどんどんと学んでいきます。

 つまり、子ども達が「こんなことができるようになりたい!」「これがわかるようになりたい!」と思える工夫をこらすことこそが授業成功のカギとなるのです。

教材研究が必要な理由 その①
  • どうすれば子ども達に力がつくのかを考える
  • 教科書通り、指導書通りでは目標達成はむずかしい
  • 子ども達がこんなことができるようになりたい!と思える工夫が成功のカギ

  

 ②授業に自信が持てる

あぷもに
あぷもに

あ、明日の授業の準備(教材研究)をしなきゃ!

あぷもに
あぷもに

ふー…今日も無事終わった…さぁ、明日の分の研究をしないと…

 もしかするとこんな風に日々教材研究に追われているでしょうか?

 教員になって1・2年の間は仕方ないかもしれません。

 けれど、もっと大きな視点で教材研究をしていくことをオススメします。

 少なくとも、単元を通して第1時から単元の終わりまでをしっかり見通した上でそれぞれの1単位時間の研究をしていくのです。

 そうすれば、単元全体で子どもにつけさせたい力を明確にすることができます。

 今日に明日のことをする自転車操業状態だと、こうはいきませんね。

 単元ごとの理解が順につながっていけば、1年間の系統性の理解度が上がります。

 さらに違う学年での経験なども加味されていくと、教科全体の系統性と理解が深くなっていきます。

 こうなると、だんだんと授業に自信が生まれてきます。

 子どもが突然すっとんきょうなことを言い出したり、惜しいんだけれど今は使えないあるいはこの先につながる思考、などと多少のイレギュラーがある場面であっても、落ち着いた授業を展開することができるようになります。

 徐々に、でも確実に授業に自信が持てるようになっていくのですね。

教材研究が必要な理由 その②
  • 1単位時間だけでなく、単元を見通す力がつく
  • 教科全体の系統性と理解が深まる
  • 毎日の授業に自信が持てる

 ③目の前の子ども達はいつもちがう

 目標・目的が明確になっても、授業に自信が持てるようになっても、うまくいかないときがあります。

 なぜならそれは、目の前の子ども達がちがうから、ですね。

 なんとなく体調が悪いから

 さっきの休み時間にイヤなことがあった・気分が乗らないから

 ただ単純に、その教科が好き・嫌いだから

 そして、以前担当した子ども達とまたちがう子ども達だから

 昨日や先週とモチベーションや状態が違うという意味ですね。

 子ども達の様子は、良くも悪くも刻一刻と変わります。

 加えて、子ども達そのものが全くの別人、全く違う集団になれば、当然授業での反応は変わるということですね。

 臨機応変に状況把握をし、対応していかなければなりません。

あぷもに
あぷもに

 以前は、ここでつまることはなかったはず…

 前はこの説明でわかってくれたのに…

 と思っていても、結局それでは教材研究不足だった、ということになってしまいます。

 中学校の先生や教科担任制を採用している場合などは、クラスが違えば子ども達の反応が全く異なるので、このことはよくお分かりだと思います。

 目の前の子ども達に合わせて、想定し得る限りの研究を行い、授業のその瞬間瞬間にも臨機応変に対応していく、こういうことが求められます。

 だからこそ、日々教材研究をしていく必要があるということなんですね。

 逆に言えば、教材研究をしっかりとしていくと、様々な状況に臨機応変に対応できるようになります。

 そして何より子ども達のことが理解できるようになっていくんですね。

教材研究が必要な理由③
  • 子どもの様子は、良くも悪くも刻一刻と変わる
  • 違う子ども、違う集団なら、その反応も全く異なる
  • 様々な状況に臨機応変に対応できるようになる
  • 子ども達のことが理解できるようになる

 まとめ

 教材研究が必要な理由を3つ見てきました。

教材研究が必要な理由
  1. 工夫をすると目標・目的が明確になる
    1. どうすれば子ども達に力がつくのかを考える
    2. 教科書通り、指導書通りでは目標達成はむずかしい
    3. 子ども達がこんなことができるようになりたい!と思える工夫が成功のカギ
  2. 授業に自信が持てる
    1. 1単位時間だけでなく、単元を見通す力がつく
    2. 教科全体の系統性と理解が深まる
    3. 毎日の授業に自信が持てる
  3. 目の前の子ども達はいつもちがう
    1. 子どもの様子は、良くも悪くも刻一刻と変わる
    2. 違う子ども、違う集団なら、その反応も全く異なる
    3. 様々な状況に臨機応変に対応できるようになる
    4. 子ども達のことが理解できるようになる

 教材研究をしなくてもいいや、と思っている先生・教材研究をするべきなんだけどなんとなく億劫な先生・教材研究の重要性が見えない…なんて先生達のために1つでも役に立てたなら幸いです。

 今よりも1歩でも前に進むために、共にがんばりましょう!

 

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